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店主紹介(店主の人となりですが、少々長いのでお閑な時にでもご覧くださいm(__)m)

■店主の生い立ち

昭和28年(1953年)三菱系の会社員の両親のもとに二人兄妹の長男として生まれました。

原爆投下の傷跡もぼちぼち癒えかけた浦上川沿いの護国神社の下の自宅で生まれ、破れだらいの中で産湯を浸かりました。

幼少期は小児喘息が酷く、マリア幼稚園、城山小学校と成長している間も運動会などの後は必ず発作で苦しみました。丑三つ時になると発作が起こり、その苦しさは今でも忘れることができません。

このままでは死ぬと危機感を抱いた両親は、転地療養にと大波止から伝馬船に家財道具と家族と猫一匹を乗せて、当時陸の孤島と呼ばれていた小瀬戸に引っ越しました。

前も裏も海という堤防に住まいを構え、小榊小学校の高学年まではまだ時折り運動会後などに発作が出て苦しい思いをしましたが、西泊中学校でバスケット部に入部して体力が付いてくると同時に発作も無くなりました(#^.^#)

その後、県立西高等学校へ進み、クラブは同期から騙されて応援団に入りましたが、一つ上の先輩方が非常に優秀で良い方々だったので、居心地が良くぶら下がりながらも過ごすことが出来ました(笑)

応援団の先輩の影響もあり理系だったのですが、高三の時に自分のやりたいことに目覚め、文系に変わり無謀な国家試験を目指すことにしました。当時読んでいたセルバンテスの「ドン・キホーテ」並みの無謀なトライで、都合四年間の勉強の甲斐も無く、尻尾を巻いて東京から郷里の長崎へ舞い戻ることになりました。ちなみにこれは二度目の挫折です。一度目は片思いだった女の子に振られたこと。もう人生は終わったと思いました(笑)

性格は父親譲りの頑固者だそうで、父親が気に食わないと上司に噛みついていたということで、万年平社員で終わったのですが、私はそれ以上だということで、23歳の時、自分の責任は自分で取れる自営業という道を選びました。

■23歳で自営の道へ 生涯現役を誓う

23歳の若造が考えたことは、貧相な情報からお茶と布団は儲かるとのことで、お茶の方がかさ張らないで済むため、佐賀の嬉野の製造所を回って、その中で一番頑固そうな業者さんとお付き合いを始め現在に至っています。

そして自宅からの会社関連への配達専門のお茶屋さんとしてスタートしたのですが、その時、誓ったことが「生涯現役!」という誓いでした。

■26歳で店舗を構え、現在に至る

ということで、動機が極めて不純だったので、お茶専門に拘らず、その後、KEYコーヒー、ギフト、と手を広げ、三年後に現在地に店舗を構えて今日に至っています。

最初は独身からのスタートで、29歳で縁あって結婚し、娘二人をもうけ、子供が成人すると、今度は両親の介護となり、更年期障害やら、嫁姑の関係やらも重なって疲れ果てた妻と離婚することとなり、一人ででの両親の介護をしながらの商売となりました。

お店は基本的に夫婦二人にアルバイトという態勢で続けてきたので、介護と商売の両立はかなり難しく、お店の規模を縮小し、経費をとことん節約して私の60歳代は両親の介護で過ぎて行きました。まさにジェットコースターに乗っているような日々でした。

■独自商品の開発

その間に両親の介護の中で、錠剤取り出し器の「おくすりパンチ」を考案し、60代で当店に出入りしていた夫婦にさせようと始めたキッチンカーによる「大判たこ焼き」と、その中でタネに仕込む卵を割るのに便利な「コロンブスの卵割り」を考案し、同級生が持ち込んだ遠赤外線効果で血流を良くする「ビックリバンド

他にも業者が持ち込んだ質の高いにがりをプライベートブランドの「長崎にがり」として販売し、本業である茶業から安くて質の高い「粉茶」を、美味しく簡単に出せる方法を添えてネット販売し始めました。

■新しい船出

離婚後、10年という歳月が過ぎ、縁あって小学校時代の同級生と一緒になり、両親の介護も終わって、さらに今から胸を張って「生涯現役!」と呼べるところまで駆け抜ける覚悟です。

■店主の趣味

自営業者ということを良いことに趣味は広く、まずバイクから始まってアウトドア、そしてルアーフィッシング、一人での釣行に危険が付きまとうので始めたアマチュア無線、健康のために始めた水泳。それに娘たちにさせようと始めたフルート、仕事を兼ねた自転車

自転車はミレニアムから乗り始めましたが、それ以来、風邪で病院に行くことがなくなり、手放すことが出来なくなりました。

その関連でチェーンで汚れを防ぐためのズボンの裾止め「フットクリップ」もあります。

私が日頃頭に巻いているバンダナも現在は販売を中止していますが、ヘルメットも汚れないし、自転車での首筋の日焼けによる披露も軽減できる「エルバン」もあります。

ということで、製品に一貫性がなく、何屋さんか分からないため、仕方なく店主の人となりを商売の根幹に据えることにしました(#^^#)

販売業者下釜 博美
代表責任者下釜 博美(シモガマヒロミ)
所在地〒852-8035
長崎県長崎市油木町16-7 1F
電話番号095-847-4139
お客様専用番号になりますので営業のお電話はご遠慮ください
電話受付時間7:00~22:00
営業時間24時間(22:00~7:00は留守録)
定休日無し(店舗は日曜日)
メールアドレスinfo@bunbuku7.com
bunbuku7@nifty.com(添付可能メール)
ホームページURLhttps://bunbuku7.com 
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