コーヒードリッパーによる事故報告
私の朝のルーティンは、起きて直ぐにPCを起こし、Facebook&ブログへの投稿を書き込みます。それが終わって髭を剃り洗顔し、その後に二人分のモーニングコーヒーを点てます。
昨朝はコーヒーを点てる時に、ふと思って先日百均で買ってきた折り畳み式のステンレス製のドリッパーで入れてみようと専用のフィルターにコーヒーの粉を入れてポットからお湯を注ぎました。
流しに置いている3Lのポットから入れるので、入れ方はお湯を回しながら注ぐのではなく、ドリッパー&サーバーを持って回しながら熱湯を注ぎます。
いつもと同じように熱湯を注いでいると、手に持ったドリッパー&サーバーのドリッパーが滑って手に熱湯をかけてしまいました((+_+))
幸い流しですので、直ぐに水を手にかけて冷やしましたが、半日は手の甲がヒリヒリしていました。
ということで、この折りたたみ式ドリッパーを使う時は下に置いて上から熱湯を回しながら注ぐ使い方以外ではかなり危険ですので、ご注意をお願いいたします。これは同じシステムの高額品でも同じです。
今まで半世紀近くコーヒーはほとんどカリタのドリッパーを使っており、それでこんな事故は一度もありませんでしたので、コーヒーを販売する者として絶対にお薦めできません。
画像は左が問題の折り畳み式ドリッパーです。ベースもステンレスですので、傾くと当然滑ります。右がいつも使っているカリタのプラスチックのドリッパーです。陶器は寒い時は温める必要があるため、もっぱらこのプラスチックのドリッパーを愛用しています。
