【Q&A】いろいろな種類の「にがり」が売られていますが、どんな違いがあるのでしょうか?
基本的には、原材料は海水ですが、精製の仕方で色(茶褐色)が付いていたり、固形だったりします。豆腐屋さん向けの「にがり」は、ほとんどが精製にがりと呼ばれる固形や顆粒状のもので、濃度が高いのですが、その成分のほとんどが「塩化マグネシウム」で、他のミネラルはごくわずかしか含まれておりません。
また、豆腐の凝固剤すべてを「にがり」と呼んでいるところもあります。この場合、石膏系の凝固剤などがありますが、各種ミネラルを補給する目的で飲用する場合にはまったく意味がありません。
現在、「にがり」は法律による規制がないため、水で薄めたにがりや、濃縮度が足らず塩分の多いにがりなど色々なものが「にがり」として売られています。よって、必ず成分表でマグネシウムの濃度が高くてナトリウムの濃度の低いものをお買い求めください。(手前味噌になりますが長崎にがりは最高です(#^^#)
当店の「にがり」は、日本でも有数の最新鋭の設備を備えた工場で長崎県五島灘の清澄な海水を使用して、更に有害なミネラルを取り除く工程を経て製造されています。科学的な添加物を加えておりませんので、海水を採取する時期などによって内容成分が若干変動しますが、それこそ天然の天然たるゆえんなのです。
表示が「粗製海水塩化マグネシウム」「塩化マグネシウム含有物」となっている「にがり」がミネラルを含んだ天然にがりと一般に呼ばれているものです。
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